エノログと称すフランスの国家資格があるらしい。
以下抜粋する。
ワイン醸造技術管理士 エノログ [ oenologue ]
エノログはレストランなどでのワインサービスの専門家であるソムリエとは異なり、ワインの製造・熟成・貯蔵に関する科学的・技術的知識に熟知している専門家のこと。
ワインの製造工程おける品質管理の責任者で、フランスでは医師資格、法曹資格などと並ぶ国家資格だが、日本ではほとんど知られていない。(日本経済新聞より)
葡萄酒技術研究会が創設した制度に基づいて日本で初めてのエノログ認定で、山梨県からは36名、全国で71名が認定を受けました。
フランスのエノログとは違い、取得方式も知名度もまだない制度ですが、しっかりと整備されることによって、ワイン品質向上やワイン産業の振興にも今後大きく関わって来る制度になるのではないかと考えています。
果実酒の特別行政区を目指し、準備は進めているが、醸造責任者なるものの認定を国から得るにはいかにすべきか?まことに悩ましい問題である。
大社長から、ワイン工場の醸造部分から引退した人を紹介してもらうしかないだろう。
広島にはこのような研修機関は恐らくないであろう。