皮を剥ぐ 悲惨なすがた・・・

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2日間ほど、根元の害虫被害を確認するため、根本だけ皮を剥いでいる。
おそらくかみきり虫であろうが、被害のない木は皆無で、ほとんどなにがしろの被害を受けている。
石灰硫黄合剤とベンレートの混合液の散布の次にトラサイドAを根もと中心に散布したので、
害虫の姿はまだ発見していない。
昨年は3匹おおきな幼虫がフマキラー散布の後に出てきたものだが、今年は今のところそれがない。
今年はモグラの穴が多い。本幹の根本の地盤はもぐらの穴で空洞になっているものが多い。
空洞が多いと害虫がその空洞を利用して、被害が地下部分に及ぶかもしれない。
根もと廻りは真砂土をまいてあなが雨水で潰れるようにしたほうが良いかとも思う。

三浦畑の垣根はどうもグラグラして、安定していないので、英男君達に短い鋼管を添えて打ち込んでもらい
建地のパイプを補強してもらった。