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今日で三日目になる。 
深い草の中を、結果枝が蛇のように這って延びている。

雑草の刈り払い作業の邪魔になるので、その枝を地面から引っ張り出す。
土に長く接した蔓には根がはえたものもある。 こいつらは本来地面を張っていたのかもしれない。

何が今の時期で一番大切な作業なのかを考える。
それは雑草刈り払いでもなく、余分な結果枝の剪定でもなく番線を固定する、杭打ちの作業なのだ。

杭は内径48.6mmの鋼管の1mものを打込み、クランプで地上2mになるように、鋼管を継ぎ足す予定だ。
2.5mの長さの鋼管を土中に50cm打込み、地上2mで仕上げるのが理想であるが。

岡地農園に必要な支柱は約100本で、コメリの2.5mの単管の値段は1500円である。