歯科治療院の帰りについで・・・

アンデルセン1  アンデルセン2

ここは標高が約600mなので、まだ展葉が遅い。 まだ20cmも伸びていないようだ。
ピッチ15〜18cm間隔できれいに結果枝が剪定整理されているのが遠目にもよくわかった。
約8000m2の園であるが、本格的にプロが指導した施設で金がかかっている。
垣根式ではなく、棚式の栽培方式と言える。
4m間隔に植えられた樹は地面から約1.3mでY型に左右に分岐されている。
その分岐された結果母枝から約10cmから15cmの間隔で結果枝が伸びている。
この結果枝に葡萄の房がぶら下がるのである。
地面には幅90cmで黒い布が樹を挟みこむように細長く敷きこまれている。
たぶん防草用であろう。雑草の刈り払い作業はかなりの労苦になるのであろう。