・ 施工計画の目次は全部で18章であるが、結局時間がかかるのは8章の施工方法である。
・ 過去提出した施工計画書は100冊はくだらない。 主要工種は10種類程度である。
・ 提出して発注者から手直しを言われる箇所は施工方法に関してはほとんどない。
・ 結局、発注者からは当たり前のことしか指摘ができないからだ。
・ あまりにマニアックな現場の作業手順は理解できないのである。
・ したがって、共通仕様書の記載内容に沿っているかどうかしか判定できないのである。
・ 発注者があまり問題にしないのだったらなぜ、施工方法に時間がかかるのか?
・ 自分の問題である。かっこ良く仕上げたいからである。
・ 他社の計画書を見るとどうも他社の計画書が優れていると思い、そのような編集方法を真似てみる。
・ 時間が余るほどあればそれもよいとは思うが、この歳になると時間は有限である。
・ いつからこんなに優柔不断になったのか?
・ それなりに仕事があった時でもやはり計画などの机の作業はどうも時間がかかりすぎていた。
・ 建築現場の監督時代も、図面に莫大な時間をかけていた。未熟といえば未熟でなのであろうが?
・ そういえば、設計図面の作成に時間がかかっていた